「ことばのポトラックvol.1」 絶賛発売中!

2011年3月11日に起きた東日本大震災から16日後の3月27日、大竹昭子の呼びかけで、サラヴァ東京(東京/渋谷)にてスタートしたことばを持ち寄るこころみ。第一回目には13人の詩人と作家たちが参加して感動的な会になりました。( potluck = 「持ち寄る」)

2019年3月21日木曜日

2019年 「本のポトラック」と寄付金のご報告

毎回、出演者の推薦する本を出版社から献本いただき、割引価格で販売する「本のポトラック」をトーク終了後に行います。
推薦者が口上を述べて観客の面前で売る方式にしてから人気が上昇し、今回も多くの方が会場に残られ、熱気ある「叩き売り」になりました。お一人が2、3冊買ってくださり、1冊に複数の手があがることもあり(そのときはその場でジャンケンをします!)完売いたしました! 本が売れないと言われているいま、買い手につぎつぎと本が届いていくさまが目前で見られてうれしくなりました。


今回はこの売上金から諸経費を引いたものを、福島で放射線防護のための知識普及につとめている「ふくしま30年プロジェクト」にお贈りいたしました。
https://fukushima-30year-project.org/

献本にご協力いただいた出版社を挙げさせていただきます。以下の15社です。心より感謝申し上げます。
新潮社、朝日出版社、晶文社、みすず書房、中央公論新社、講談社、筑摩書房、岩波書店、青幻舎、亜紀書房、創元社、港の人、赤々舎、白水社、産業編集センター

また販売には、黒田玲子さん、棚橋万貴さん、柏崎春奈さん、小林英治さんにご協力いただきました。
ありがとうございました。