「ことばのポトラックvol.1」 絶賛発売中!

2011年3月11日に起きた東日本大震災から16日後の3月27日、大竹昭子の呼びかけで、サラヴァ東京(東京/渋谷)にてスタートしたことばを持ち寄るこころみ。第一回目には13人の詩人と作家たちが参加して感動的な会になりました。( potluck = 「持ち寄る」)

2011年6月13日月曜日

詩集「ことばのポトラックvol.1」 絶賛発売中!



メールでご注文いただければ、発送します。
kotobanopotoluck@gmail.com 

〈 本文の内容 
◎ 3月27日に開催された「ことばのポトラックvol.1」で、出演者が朗読した詩・短歌・俳句を収録。
 加えて、出演者それぞれによる書き下ろし文。
◎ ピエール・バルー氏の俳句
(原文仏語・翻訳潮田あつ子バルー)
◎ J.M.G.ルクレジオ氏による特別寄稿
(原文英語・管啓次郎による訳文/別刷)


◉寄稿者(敬省略)
J.M.G.ルクレジオ・大竹 昭子・ピエール・バルー・佐々木 幹郎・平田 俊子小池 昌代・堀江 敏幸古川 日出男・管 啓次郎・Ayuoくぼた のぞみ南 映子東 直子間村 俊一かのう よしこ潮田あつ子バルー

◉ 21cm × 21cm 本文64頁

◉ 定価 1,000円(税込)
1冊につき200円が被災地の方に本を送る団体に届けられます

ご希望の方は下記まで、ご希望冊数と送り先をメールでお知らせください。
kotobanopotoluck@gmail.com 

ことばのポトラック vol.3
詩の朗読会「ことばという橋をわたって」

日時 2011年7月 3日 (日)  11:30 open 13:00 start
場所 サラヴァ東京
料金 3,000円(ブランチ付)【完全予約制】


第3回にあたる7月3日(日)、ことばを持ち寄るのは、作家、翻訳家、語学教師、アナウンサー、音楽家といった仕事をしながら日本語と外国語のあいだを日々行き来している人たち12名。日本語の外部からの視点、遠い場所からの反響を織り込みながら、改めて「東北」という土地と人々を思い、人々のあいだに橋を架けることばの可能性を探ってみたいと思います。(企画=管啓次郎+くぼたのぞみ+南映子)

出演者プロフィール(50音順)

ことばのポトラック vol.2
「にほんのうた」かのうよしこ ソロコンサート


日時 2011年6月26日 (日) 11:30 open 13:00 start
場所 サラヴァ東京
料金 3,000円 ブランチ付き 【完全予約制】


第2回は、初回のときに独特の歌声で観客を圧倒したかのうよしこさんに「にほんのうた」を歌っていただきます。山田耕筰、武満徹、小林秀雄などから現代作曲家のものまで、ことばを歌のかたちで伝える彼女の低音の魅力にひたってください。(大竹昭子)
出演:かのうよしこ(うた)
   小沢あき(ギタリスト・作曲家)
   神田晋一郎(ピアニスト・作曲家)
   大竹昭子(トーク)