2011年3月11日の大震災のあと、サラヴァ東京に作家たちが言葉を持ち寄り朗読してきた「ことばのポトラック」。1年をかけて8回おこなってきました。集めたお金は、小さな復興支援団体である「国境なきこどもたち」と「一箱本送り隊」、参加者のおひとりである畠山直哉さんの出身校と畠山さんのお姉さんが教員をしていらっしゃる陸前高田の小中学校、古川日出男さんの出身地である福島の子供たちのための基金に寄付しました。この活動は今後も続けていくつもりです。
※寄付金は、イベントの入場料と、イベントに持ち寄られた作品を1冊にまとめた書籍『ことばのポトラック』(春風社)、第1回目の記録をまとめた冊子『ことばのポトラックvol.1』(ラミュゼ)の著者印税から成っています。
国境なき子どもたち(¥108,484) 一箱本送り隊(¥104,390) 陸前高田市立広田小学校(¥100,000) 陸前高田市立気仙小学校(¥300,000) 陸前高田市立気仙中学校(¥300,000) 未来の福島こども基金(¥100,000)