日時 2011年10月9日 (日) 12:00 open 13:00 start
場所 サラヴァ東京(渋谷松濤)
料金 一般:2,000円 学生:1,500円(1ドリンク付)※学生証提示
【ご予約】サラヴァ東京HP http://www.saravah.jp/tokyo/
予約フォームか、電話 03-6427-8886 より。
【ご予約】サラヴァ東京HP http://www.saravah.jp/tokyo/
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この、長年続いてきた特殊な詩の形はもしかすると、肉声という伝達方法がいちばん似合っているのかもしれない、と思うのです。今、生きている身体が発する歌を、今、生きている身体に響かせたい。
(企画:東直子)
(企画:東直子)
〈出演者〉
岡井 隆
1928年名古屋生まれ。30冊の歌集があり『静かな生活』(2011 年)が最新歌集。3冊の詩集がある。『注解する者』 (2009 年)は高見順賞を受賞。『森鷗外のうた日記』(近刊)など評論や評伝も多数ある。
栗木京子
栗木京子
1954年名古屋市生まれ。大学在学中に短歌と出合う。歌集に『夏のうしろ』『けむり水晶』『しらまゆみ』など。歌書に『短歌をつくろう』など。「塔」短歌会選者。読売新聞、西日本新聞などの歌壇選者。
穂村 弘
穂村 弘
1990年、歌集『シンジケート』でデビュー。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』『世界音痴』『短歌ください』『君がいない夜のごはん』など。
東 直子
東 直子
1963年広島生まれ。1996年、第7回歌壇賞受賞。歌集に『青卵』『十階』、小説に『とりつくしま』『私のミトンさん』、エッセイ集に『耳うらの星』など。
東京生まれ。1998年「あなんじゅぱす」を結成。作曲、歌、ピアノを担当。正岡子規の短歌から谷川俊太郎、藤井貞和等の現代詩まで 100年の言葉を歌に。2010年に「ひらたよーこ+矢野 誠」を結成。谷川俊太郎の詩「少年」全 12篇、「クレーの天使」全 18篇を歌に。
石川美南
石川美南
1980年生。短歌同人誌poolおよび[sai]のほか、さまよえる歌人の会などに参加。歌集に『砂の降る教室』『裏島』『離れ島』。橋目侑季(写真・活版印刷)と共に「山羊の木」 http://www.yaginoki.com/ としても活動中。
◆早稲田短歌会◆
綾門優季
いままでの感情ぜんぶ吐露しても鏡は砕けませんでしたね
1991年富山県生まれ。演劇ユニットCui?主宰。なかなか抜けない魚の小骨のような短歌に恋い焦がれます。
井上法子
福島県いわき市出身。早稲田短歌会所属。詩誌「ねこま」同人。詩誌「おもちゃ箱の午後」参加
狩野悠佳子
1991年札幌市生まれ。早稲田大学教育学部在学中。2010年より短歌会に所属。「伸ばしゆくための髪であり爪であり風に鋏をさし向けており」
久石ソナ
1991年北海道札幌市生まれ。都内の大学二年生。早稲田短歌会所属。詩誌『 repure』『ねこま』同人。
山中千瀬
愛媛県出身。魚たち鳥たちが好きです。
山階基
広島県出身の19歳です。現在大学2年生です。はじめて短歌の存在を意識したのは高校3年の冬でした。大学入学後早稲田短歌会に入会し、1年と数か月短歌をつくっています。
吉田恭大